【LP改善】問い合わせが増えなかった理由をあとから整理した
アクセスはありました。
広告からも流入していて、数字としては一定の人がページに来ている。
でも、問い合わせにはつながらない。
まったくではないけれど、増えている感じもない。見られてはいるのに、止まっている。そんな状態でした。
ページの側を、あまり見ていませんでした
最初は、広告のせいだと思っていました。
流入元の調整をしてみたり、キーワードを変えてみたり。いわゆる「広告側の改善」をひととおりやりました。
でも、あまり変わらない。
クリック数は多少動くのに、その先はほとんど同じでした。広告は変えているのに、結果が変わらない。そこに、少しだけ違和感が残りました。
振り返ってみると、ページ自体は「ちゃんとできている前提」で考えていました。デザインも整っているし、内容もひととおり載っている。だから、問題があるとは思っていなかったのです。
でも実際には、そこが一番止まっていました。

「何をしてほしいページか」が、少し曖昧でした
ページを一度、最初から見直しました。
そのときに感じたのは、「何をしてほしいページなのか、少し曖昧」だということでした。情報はある。説明もある。でも、それを読んだ人が次に何をすればいいのかが、はっきりしない。
内容としては、よく見る形でした。会社の説明。サービスの紹介。実績。問い合わせ。どれも正しいです。ただ、この順番だと、読む人の中では「自分の話」に変わる前に終わってしまうことが多いのです。
少しだけ、順番を変えました
大きくは変えていません。
順番だけ、整理しました。
最初に置いたのは、「あなたがいま困っていること」の話です。そこから、なぜそうなるのかを説明して、どうすれば変わるのかを見せる。最後に、問い合わせ。これだけです。
実は、内容そのものはあまり変えていません。追加した情報も、そこまで多くない。ただ、出す順番、言い方、見せ方。この三つを整えただけでした。
細かいところでいうと、問い合わせのボタンも少し見直しました。文言を変える。位置を増やす。それくらいです。大きなリニューアルではありません。
数字の変化と、印象に残っていること
3ヶ月後の数字です。
セッション数はほぼ横ばい。CV率は約1.1%から3.0%へ。問い合わせは月2件から6件へ。アクセスは増えていません。でも、問い合わせは増えました。
振り返ってみると、「足りなかった」のではなくて、「つながっていなかった」という感じでした。
情報が不足していたわけではなく、順番が少しずれていた。それだけで、動きが止まることがあるのです。
このパターン、特別ではないと思います。ちゃんとしたサイトがある。情報も揃っている。でも成果が出ない。そういう場合、だいたいどこかに小さなズレがあります。
まとめ
今回の改善は、そこまで大きなものではありませんでした。
新しい施策を入れたわけでもなく、特別なテクニックを使ったわけでもない。ただ、順番を整えただけでした。
ページは、つくった時点で完成ではなくて、使われてはじめて意味が出てきます。見られているのに動かないときは、どこかで少しだけ止まっている。その場所は、思っているよりも小さいことが多いです。
もし同じような状態であれば、一度だけでもいいので流れを確認してみてください。最初に読む内容は何か。そのあと自然に進めるか。最後に行動する理由があるか。整っているように見えても、どこかで止まっていることがあります。
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