【マーケティング全体設計】部分ごとに改善していたときに止まっていた理由
広告は出していました。
数値も見ていました。ページも整えていたつもりでした。
どれも、ひとつずつ見れば大きく間違っている感じはなかったのです。
でも、全体としてはなぜかうまく進んでいませんでした。
それぞれが、少しずつ違う方向を向いていました
あとから振り返ると、それぞれの施策が少しずつ違う方向を向いていました。
広告はクリックを増やす方向。ページは情報をしっかり見せる方向。KPIはその都度変わる指標。
どれも間違いではないですが、つながってはいませんでした。
問題があるのは分かっていました。でも、広告を変えるべきか、ページを直すべきか、数字の見方を変えるべきか。判断がはっきりしなかったのです。それぞれ少しずつ触って、どれも少しずつ変わる。でも、結果はそこまで変わらない。

一度、全部を並べてみました
ここで一度止まりました。
それぞれを別々に見るのではなく、一度並べて整理してみました。
並べたのは、この三つです。誰に届けているか。どんな流れでページを見るか。どこで問い合わせるか。
整理してみて分かったのは、細かい部分ではありませんでした。もっと手前でした。
広告が想定している人と、ページが想定している人が違う。ページで伝えている内容と、KPIで見ている数字が合っていない。つまり、前提が揃っていなかったのです。
一度、シンプルに戻しました
ここからやったことは、そこまで複雑ではありませんでした。
むしろ逆で、一度シンプルに戻しました。
決めたのは、これだけです。誰のどんな悩みを解決するか。その人が問い合わせるまでの流れ。どの数字を基準にするか。
この三つを先に決めてから、広告・ページ・KPIを組み直しました。
やったこと自体は、これまでの延長でした。広告も、ページも、数字もまったく新しいものにしたわけではないです。ただ、前提を揃えただけでした。
そのあと、数字はこう変わりました。クリックはほぼ変わらず。CV率は2%前後から3%台へ。問い合わせは月3件から7件へ。劇的ではないですが、安定して動く状態になりました。
このとき感じたのは、「足りなかった」というより「ばらけていた」という感覚でした。それぞれに問題があったというより、つながっていなかった。ひとつひとつの部品は揃っているのに、組み立てが違っていた、そういう感じです。
まとめ
今回の話は、少しだけ視点を変える話でした。
広告、KPI、ページ。それぞれを見るのではなく、一度並べてみる。それだけで、動き出すことがあります。
部分ごとに改善していると、やっている感覚は残ります。でも、動いていないときはどこかで止まっています。その場所は、大きな問題ではなくて、前提のズレだったりすることが多いです。
もしどこから直せばいいか迷ったときは、一度だけでもいいので、流れをまとめてみると見え方が変わります。誰に向けているか。何を伝えているか。どこで行動するか。この三つがつながっているかだけでも、確認する価値があります。
お気軽にご相談ください
Web活用・マーケティングに関するご相談・お問い合わせはこちらから
もっとお気軽に、
LINEでのお気軽なお問い合わせも受付中です(期間限定)。
以下のボタン / QRコードから
公式アカウントを友だち追加できます。







